Make do and mend
3歳の時点で、専門職家庭の子どもは肯定的な言葉を70万回かけられ、否定的な言葉は8万回だった。福祉家庭の子どもは肯定的な言葉が6万回、否定的な言葉は12万回だった。
言葉で愛情を注ぎ、きちんと褒め、物事の理由を教え、説明する。これを何百万回と繰り返すことで脳は成長し、心は開く。こうした大切な経験を与えられなかった子供たちの可能性はひからびていく。3歳児の到達度が9歳から10歳にかけての状況をきわめて正確に予言している。
いやあ、なるほど、なるほど、そうだろうなと、つくづく私は思います。それでも、こんな数字をあげられると、思わずわが身も振り返ります。
階層を上昇できるかどうかは、当然ながら、お金のあるなしにかかっている。10代のころに貧しいと、人生の展望は暗い。貧しい10代を過ごした大人は、たとえ30代で貧困から抜け出しても、中年になると貧困状態に戻っているリスクが高い。
今や、人の経済的将来を左右するのは、能力ではなく、バックグラウンドである。どんな能力の子どもでも、その子が学校にとどまり、試験を受け、教育の梯子をあがっていくかどうかは、親の社会階層と密接に関わっている。
イギリスについての本ですが、今の日本にとっても大いに参考になる本だと思いました。
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「3歳の時点で、専門職家庭の子どもは肯定的な言葉を70万回かけられ、否定的な言葉は8万回だった。福祉家庭の子どもは肯定的な言葉が6万回、否定的な言葉は12万回だった。」 語彙の数も凄いが、こっちも凄い。 (via pdl2h) (via jacony) (via kml) もう一回reblogしてコメントしとくけど、この話の肝は 言葉で愛情を注ぎ、きちんと褒め、物事の理由を教え、説明する。これを何百万回と繰り返すことで脳は成長し、心は開く。 だと思う。お金の有る無しとか階層の話に帰結しちゃいがちだけど。 (via vmconverter) (via otsune) (via denka) (via nakano) (via konishiroku) (via yaruo) (via yangoku) 2010-02-16 (via gkojay) (via kii0329) (via joefromyamagata) (via jesuisunechatte) (via yellowblog) (via osamuya) (via yokeimono) (via rurinacci) (via rurinacci) (via yoshitsuchi) (via hicobeli) (via coconutsfine) (via udonchan) (via naota344) (via ukar) (via toufu) |
「除…熱」
番組では、本草綱目(漢方の最も重要な薬学書)の中の一文を紹介しながら、「乾姜(かんきょう)は寒冷腹痛を止め、中(ちゅう)[消化器:筆者註]を温める作用があるが、生姜(しょうきょう)には解熱作用がある。両者は全く別物だった。」と言う解説がなされる。それに対して、司会の志の輔は「真逆なんですか!」と驚いて見せる。
それは全くの勘違いであるにも関わらず、誰もそのことを訂正しなかったのである。
生姜(しょうきょう)は「生のショウガ」、乾姜(かんきょう)は「ショウガを乾かしたもの」である(ただし、「生のショウガを乾かしたもの」すなわち乾生姜を「生姜(しょうきょう)」と呼んだり、「蒸したショウガを乾かしたもの」を乾姜(かんきょう)と呼ぶこともある)。
いずれにせよ、同じショウガが原料である。確かに、乾姜(かんきょう)の方が生姜(しょうきょう)よりも温める力は強いとされているが、基本的な作用はほぼ同じであり、決して「真逆」なのではない。
生姜(しょうきょう)について記した本草綱目の原文をもう一度よく読んでみよう。そこには、次のように記述されている。
除風邪寒熱
これは、「風邪(ふうじゃ)と寒熱〔の偏り〕を取り除く」つまり、「風邪を治し、血の滞りから生じる熱の滞りを解消する」という意味である。
だが、番組では、「除」と「熱」の二つの文字を赤丸で囲み、あたかも「熱を除く」(解熱)が生姜(しょうきょう)の作用であるかのような錯覚を抱かせていたのである。
ショウガには、体を温める、(温めることで)発汗を促す、血流を促進する、胃腸の働きを整える、といった多彩な作用によって「寒邪」を追い出し主として表寒証の風邪の治癒を促す働きがある。その結果として解熱がもたらされることはある。だが、それはあくまで間接的な効果であり、本草綱目に「解熱作用がある」と記載されているというのは間違いである。
「ためしてガッテン」のホームページでは、「生のショウガには解熱作用がある」以外の発言は文章化されていない。さすがに嘘八百を文字に残すことは気がひけたのか、あるいは放送された情報操作の証拠を残さないためであろうか。興味のある方は、以下のサイトにて確かめてもらいたい。
http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20100825
「ためしてガッテン」は、情報操作はどのようにして行われるかについての典型的なパターンの一つを私たちに教えてくれる。
それは、自分に都合のいい情報の一部だけを取り出してそれを繋ぎ合わせて編集し、そこに真実とかけ離れた新しい解釈をつけ加える。そのことで、あたかも自分が提示した解釈こそが真実であると相手に思い込ませるのである。
そして、恐ろしいことに、この「ためしてガッテン」の放送内容を鵜呑みにした視聴者が、ブログなどでこれらの間違った知識を複製している。「生のショウガは体を冷やすので冷え症には効果がない」という間違った知識が日本中に広まってしまったようである。誠に公共放送の責任は重いと言うべきであろう。
「しかしこの歳になると、若いときはわからなかったことがよくわかる。すなわち結婚と就職は縁がすべてである。事故のようなものだ。論理的計画的にことを運べるものではない。チャンスが巡ってきたら、気合を入れて決断するしかない。いったん道を選んだら、振り返らずベストをつくること。間違った選択などない。選んだ道は正しい。そう信じてしばらくわき目もふらずにやっているうちに、力がついて、また次のチャンスがまわってくる。」
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一人暮らし手帳 (via reservoir) (via petapeta) (via nemoi) (via yellowblog) (via motomocomo) (via yangoku) 2009-05-12 (via gkojay) (via oosawatechnica) (via komatak) (via shin3) (via tiga) (via yue) (via ak47) (via hustler4life) (via nobushoji) |
このツイートを見て感銘を受けた。
でもね、ムスカは頑張ったんだよ。自らの出自に気づき、必死にラピュタ語を勉強して、軍隊で出世してあの若さで大佐になって、頑張ったんだよ。それが、パズー1人に全部パア!
確かにそうだ。
思うに我々には、ムスカさんに対するリスペクトとか思いやりといったものが足りないのではないだろうか。
Webでは、ムスカさんをネタにすることこそあれ、軍人として、マネージャーとしてのムスカさんをきちんと評価しましょう、という動きは残念ながら主流とはいえない。
しかし、ムスカさんが「やられっぷりがいいだけの単なる悪役」ではないことは、ラピュタ本編を見ていれば明らかではないか。彼はただの目が目が星人ではないのだ。彼なりにいろいろな努力をして、いろいろな能力を身に着けて、劇中あのような活躍が出来るに至ったのだ。我々はムスカさんのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そこで、本エントリーでは、劇中から看取出来る描写を通して、人間・ムスカさんの再評価を試みたいと思う。Wikipediaの内容なども参考にしている。
○ムスカさんの背景
ムスカさんの背景は、以下のような諸要素で表すことが出来る。
・特務士官たる大佐である。
・若い。(Wikipediaの記載によると28歳から32歳)
・旧約聖書などについての知識、またラピュタ語などについて特殊な知識を持っている。
ラピュタ世界の軍隊の階級形式がどうなっているのかはわからないが、一般的に考えると「30前後で大佐」というのは、恐ろしい出世スピードであると考えていい。(参考:階級)
また、劇中パズーの父親のエピソードなどを聞いていると、ムスカさんの目的である「ラピュタの探索」というのは、一般的には相当荒唐無稽な話であった筈だ。であるというのに、軍の上層部は「ラピュタ探索」という目的について、ムスカさんに多大な権限を与えている。たとえ軍内部にコネがあったのだとしても、ムスカさんの交渉能力・事前調整能力が異様なハイスペックであることは疑いないだろう。
軍の上層部を言いくるめられる程の交渉能力を手に入れるに際して、ムスカさんが物凄い人間関係上の苦労を強いられてきたであろうことは想像に難くない。嫌いな上司に頭を下げたこともあっただろうし、部下との板挟みになったこともあっただろうう。ああ中間管理職。ムスカさん大変です。
ムスカさんの頭髪が年齢にしてはいまひとつ薄い点については、この辺りの「若い頃色々苦労した説」を個人的には推したい。
○軍人としてのムスカさん
いくつかの描写から、われわれはムスカさんが軍人としてもハイスペックであることを知ることが出来る。
・オープニング/対空賊族戦において、部下に時間を稼がせて自身は応援を要請する信号を送っている
・ロボット兵に対し、周囲(特にシータ)に対する被害を食い止めつつ撃破する戦術指揮
・ゴリアテ搭乗後、雲に逃げ込んだタイガーモス号を「雲の中では無駄骨」と泳がせている
→戦術的な状況判断、戦況判断が的確であり、またトラブル時も冷静である
・終盤、光量不足の玉座の間で、シータのおさげを一発で撃ちぬいている
・弾倉交換の手際が非常に良い
→射撃に関する技量が非常に高い
・ロボット兵暴走時、通信回線を破壊させて指揮権を奪取している
・ラピュタ探索前、ゴリアテの通信機器を破壊して軍本体との連携を切り離している
→命令系統の勘所をわきまえており、通信系が重要であることをよく理解している
こうして考えると、「戦術指揮官としてのムスカさん」が非常に優秀であることが読み取れる。危機対処能力、明確なビジョン、状況を支配下に置く手際についてもいうことはなく、また個人としての射撃能力も一級品として差し支えないだろう。
およそ、ムスカさんが戦術的に不覚をとったのは三場面のみ。
シータに不意をつかれて後頭部を瓶で殴られた場面、同じくシータに不意をつかれて飛行石を奪われた場面、最後のバルスの時のみであり、いずれも相手は年端もいかない子供である。そう考えると、彼は「子供相手にだけ詰めが甘くなる」という傾向はあるのかもしれないが、軍人としてのスペックの高さにケチをつけるような要素ではないと考えられるだろう。
○ムスカさんの人格
ムスカさんが、Wikipediaで「冷酷非道な人格」などと称されている理由のほとんどは、彼のラピュタ入り後の行動に帰せられるだろう。これについて考えてみる。
・ラピュタの中枢に行く際、ついてきていた部下二人を置き去り→その後部下二人転落
・モウロ将軍とその部下を海に転落させ、その後ゴリアテとの戦闘で容赦なくゴリアテを掃討(ゴミ呼ばわり)
・ラピュタ内部の木や虫に対する神経質な反応
・シータ相手に油断した末、飛行石を奪われてパズーに渡されてしまう→最後に反撃を許す
この辺り、目的達成を目前にしたムスカさんが、ちょっと浮かれて弾けちゃった、という感は正直なところある。いわゆる最高にハイ状態というヤツである。とはいえ、ラピュタに到着して以降、彼の行動が軍人としてのものではなくなっていることについては、元来「軍を利用してラピュタに到着、王としての座を奪取」ということがムスカさんの目的である以上、それ程不合理なものであるとは言えない。ゴリアテに対する掃討にしても、攻撃を試みたのはゴリアテの方であり、それに対し無抵抗では指揮官としての器を問われる場面だ。
ムスカさんの最大の失点は、やはり「シータに不意を突かれて飛行石を奪われる」の一点に尽きるだろう。これがなければ最終的にバルされることもなかった訳であり、ムスカさんの目的は問題なく達成されていた筈である。
「ラピュタのコントロールを握って調子に乗ってたら足元すくわれました」という点がムスカさんの画竜点睛を欠いたところであり、彼が小学校の通信簿に「嬉しいことがあると注意力散漫になります」と書かれていたであろうことは想像に難くない。残心を心がけることをお勧めしたい。
ちなみに、一部でムスカさんがロリコンロリコンと呼ばれている件についてであるが、個人の嗜好については私が考慮しないところであり、彼がロリコンであるかどうかの議論については割愛する。
以上の話をまとめると、
・ムスカさんは非常に高い交渉能力をもっている
・ムスカさんは多分若いころの苦労もしている
・ムスカさんは軍人としても非常にハイスペックである
・目的を達成した直後に油断してしまう点がムスカさんの最大の欠点であるといえる
というどうでもいい結論が導かれるわけである。よかったですね。>私
| — | 我々はムスカさんを再評価するべきなのではないか。: 不倒城 (via taquyallan) |
| — | Twitter / @YANADATakayuki (via toronei) |
官民一体となって「子どもたちが学習内容そのものにではなく、学習した場合に得られる報酬の獲得に熱中している」という教育システムに対して、「それではバカしか生まれない」とおっしゃっていたのだと私は理解している。
現に、超難関校といわれる大学を出た若者と話していて、あまりにものを知らないので、びっくりすることがよくある。
教養がないというレベルにとどまらず、専門課程で学んだはずの知識さえおぼつかない。
どうして、そんなにものを知らないのかと訊ねると、破顔一笑して、「いやあ、大学では全然勉強しなかったですから」と誇らしげな様子をする。
どうして、勉強しなかったことをこれほど自慢するかというと、それでも超一流校の学位記を獲得した自分のふるまいが「クレバー」だと思っているからである。
だって、わずかな苦役で大きな報酬を手に入れたわけだからである。
「ぜんぜん勉強しないで東大出ちゃいました」というのは、キーボードをちゃかちゃか叩いただけで1分間で数億円稼いだとか、1000円でベンツを買ったとか、それに類する「スーパー・クレバーな商品取引」なのである。
消費者マインドに立てばそういうことになる。
「学校なんかぜんぜん行ってねっすよ」「教科書なんか開いたことない」「試験なんか、ぜんぶ一夜漬けで、あとカンニング」というような言葉が「ほとんど誇らしげ」に口にされるのは学校教育で競われているのが「何を学んだか」ではなく「いかに効率よく競争に勝つか」だと彼ら自身が信じているからである。
「すみません、役所に取りに行くものがあるので1時間ほど遅れます」「わかりました」
こんなあっさりとしたやりとりが普通な世の中になぜならないんでしょうね…。特に日本人の異常な公務員叩きには、私も昔からかなりの疑問を持っていました。「公務員は給料貰いすぎ、減らせ!」だの「定時帰りふざけんな」だののたまう輩の多いこと多いこと…。変えるのは公務員の制度ではなく、他の企業のおかしいシステムであり、問題のすり替えも甚だしいですね。本当になぜみんな不幸に巻き込もうと考えるのだろう…。
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おかしいのは土日に開いてない役所ではなく、そういった用事で少しの間職場を抜けることすら許されない労働環境ですよね。お役所お役所と叩いてるけど、そのお役所がスタンダードなんだから。
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有給を取るか、朝ちょっと立ち寄るか、昼休みを長めに取るか、早退を申し出るなどして、民間の労働者が正当に権利を行使すればいいだけの話。それができない世の中をまず変えていかなければならないことだろ? なぁ?
だいたい休日にわざわざ出向くなんて、非効率極まりないだろ。「そうは言ってもね」「現実的にはね…」みたいな態度を取ることがカッコイイ社会人とでも思ってんのか?
最近は役所叩きの風潮に乗っかってか、窓口で無知な民間人が書類の不備を指摘されて逆ギレしたり、抵抗するのが難しい立場にある受付の人に強く当たったりなんていう光景が目立つな。その勢いでちょっとは残業代払わない経営者にも言えよと(笑)
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役所叩きはクソ会社、クソ経営者の思うツボw。 ニートの海外就職日記 (via tsundere) (via ipodstyle, gkojax) 2010-11-16 |
官民一体となって「子どもたちが学習内容そのものにではなく、学習した場合に得られる報酬の獲得に熱中している」という教育システムに対して、「それではバカしか生まれない」とおっしゃっていたのだと私は理解している。
現に、超難関校といわれる大学を出た若者と話していて、あまりにものを知らないので、びっくりすることがよくある。
教養がないというレベルにとどまらず、専門課程で学んだはずの知識さえおぼつかない。
どうして、そんなにものを知らないのかと訊ねると、破顔一笑して、「いやあ、大学では全然勉強しなかったですから」と誇らしげな様子をする。
どうして、勉強しなかったことをこれほど自慢するかというと、それでも超一流校の学位記を獲得した自分のふるまいが「クレバー」だと思っているからである。
だって、わずかな苦役で大きな報酬を手に入れたわけだからである。
「ぜんぜん勉強しないで東大出ちゃいました」というのは、キーボードをちゃかちゃか叩いただけで1分間で数億円稼いだとか、1000円でベンツを買ったとか、それに類する「スーパー・クレバーな商品取引」なのである。
消費者マインドに立てばそういうことになる。
「学校なんかぜんぜん行ってねっすよ」「教科書なんか開いたことない」「試験なんか、ぜんぶ一夜漬けで、あとカンニング」というような言葉が「ほとんど誇らしげ」に口にされるのは学校教育で競われているのが「何を学んだか」ではなく「いかに効率よく競争に勝つか」だと彼ら自身が信じているからである。

